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部門紹介

Department

看護部

看護部理念『看護・介護を必要とする地域の人達から信頼され、各々の療養生活が安心して送れるように努力し、日々研鑽を重ね、働き甲斐のある看護部を目指して行動します』の基、利用者様の症状や自宅の構造、ご家族様の介護状況などを考慮しながら、実際の生活の場で行うことのできる介助の仕方や環境整備などをリハビリテーション科と協同で療養上必要な指導を行います。
ご利用者様やご家族様は、こんなことが楽にできるようになりたい、こんな生活がしたい、などの希望を担当者にお伝えください。
私達はこの理念の基、看護師と介護士が力を合せ、患者様の残存機能を活かす医療・看護・介護の提供に取り組んでいます。
また、毎月の誕生会や節分、七夕、クリスマス、敬老会などの催し物を通し、少しでも充実した療養生活が送れるよう努めています。

事務部

医事部門、総務・会計部門で構成されています。
医療保険、介護保険の請求を通して、患者様、ご利用者様、ご家族様の目線で安心していただけるように丁寧な対応を心掛け、患者様に最初にお会いする窓口として、笑顔でご挨拶・お声掛けを行い、安心して診察を受けていただき、気持ち良く帰っていただけるようスタッフ一同、心掛けています。

薬剤科

外来患者様のお薬を院内で準備しますので、比較的短い待ち時間でお薬をお渡しいたします。
患者様の体調や、年齢、体重に合ったお薬であるかをチェックし、外来最後の窓口として、患者様が安心して病院を後にできるように努めています。
当院は、中・長期の入院患者様が多いため、薬剤科でも個々の患者様の症状を把握したうえで治療に参加しています。
スタッフ間のコミュニケーションが良好である特性を活かし、薬剤科でも、医師、看護師、検査科、栄養科などと連携して、患者様に最善な医療の提供に努めています。

栄養科

安心・安全な食事の提供、治療に貢献できる食事の提供を行っています。
当院はご高齢者多いこともあり、食事が進まない方もいらっしゃいます。
個々の患者様の状態に合わせ、食事を提供し、栄養面でのサポートもしっかりと行っています。
また、温冷配膳車の導入で、温かい状態で食事をお届けいたします。
治療目的だけでなく、誕生会、敬老会、クリスマス会、お正月など行事に合わせて、行事食を取り入れ、患者様にとって食事が、『楽しみ』の一つになっていただけるように工夫し、美味しい食事を提供できるように努めています。

放射線科

全身用CT(4列)、一般撮影装置、ポータブルⅩ線装置を各1台備え、頭部や腹部などのCT検査、胸部や関節などのX線検査を主に撮影しております。
高齢の患者様が多いこともあり、撮影は極力負担が少ないように心掛け、短時間で済むように日頃より技術の向上を目指しています。
患者様に安心して検査が受けていただけるよう十分な説明と画像を提供してまいります。
当院で対応のできないMRI検査などは、同法人の大井病院で対応実施しております。

検査科

最新の検査機器はありませんが、長年使用している検査機器を愛情込めてメンテナンスし、1件1件ミスのない丁寧な検査を心がけています。
機械や環境が整っていても、正しく検査するのは人であることを忘れず、絶えず勉強し、患者様を中心としたチーム医療に積極的に参加して、付加価値の高い検査情報を提供いたします。
検査室では、患者様の健康を『検査』でサポートいたします。

リハビリテーション科

脳血管疾患・運動器疾患・呼吸器疾患・がんのリハビリなどに対して理学療法士(10名)、作業療法士(5名)、言語聴覚士(3名)の18名で、患者様、ご家族様の目線に寄り添い、最適なリハビリテーションを提供し、在宅復帰を目標にチームアプローチを実践しています。

理学療法

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作の改善を図り、最終的には生活の質の向上をめざします。
病気、けが、高齢など何らかの原因で動作が不自由になると、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、食事が摂れなくなる、外出ができなくなるなどの不便が生じます。
誰しもこれらの動作をひとの手を借りず、行いたいと思うことは自然なことであり、日常生活動作の改善は生活の向上の大切な要素になります。
理学療法では病気、障害があっても住み慣れた街で、自分らしく暮らしたいというひとりひとりの思いを大切にいたします。

作業療法

作業療法は、患者様と共にこれからの生活を創ります。
作業療法における作業とは、「日常生活の諸活動」「仕事」「遊び」など、人の生活全般にかかわる諸活動のことです。
これらの作業に焦点を当てて、できなくなった作業を練習して、できるようにするなど生活能力の向上を図るために、治療・援助・指導するのが作業療法です。
病気やケガをする以前の生活に戻れるように、障害が残り以前の生活が困難な場合でも、その人にとって最良の生活が送れるように心身両面から支援いたします。
環境の整備(福祉用具の選択・提案、住宅改修など)のお手伝いもいたします。

言語聴覚療法

私たちはことばによってお互いの気持ちや考えを伝え合い、経験や知識を共有して生活をしています。
ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。
言語聴覚療法は、ことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービス(必要に応じて訓練、指導、助言)を提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援いたします。
また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応いたします。